北朝鮮のミサイル発射・ 外交青書の北方領土の記述が議論。
北朝鮮が、連続して短距離ミサイルを発射したのは、米国に向けた挑発で新たな交渉を求めるシグナルであるのではないか。
トランプ大統領は、「米国は極めて深刻に受け止めている。北朝鮮は交渉に向けた準備はまだ整っていない。現状を非常に真剣に見ている」とコメントを発表した。
外交青書は、これまでの北方四島が日本固有の領土であり、 その解決がされた上で平和条約を結ぶと言う記述がなくなっている。「昭和30年の 鳩山首相の 日ソ共同宣言に 平和条約 は、『領土交渉を 行なった後に結ぶ 』と 書かれてあるが、この原点と 原理原則を失ってはいけないと外務省に意見をのべた。
外交青書は 、現在の外交の現状を 国民に伝え 、国民の理解と支持 を得られた上で外交交渉 をするためのものであり 各国にも広く周知するものである 。外交にも「道」である道理 というものが必要であり 、 基本原則や 道理を失った 外交を行ってはいけないし、 交渉によって、領土問題の原理原則が失われてはいけません。