総務省の接待問題をめぐる国会答弁で「『記憶にございません』『国民の疑念を持たれないようにしています』とくりかえし言われても、ますます国民は疑念を持ちます。巧詐は拙誠に如かず「巧みにいつわりごまかすのは、つたなくても誠意があるのには及ばない。亅横着な答弁でなく、正直に包み隠さずに正直に答弁たほうが、国民の信頼は得られす。ごまかしは後からついてくる。総務省政務3役経験者がNTT幹部と会食していたことも、「疑惑を招くような会食をした事はありません。亅というが、古今東西、ご馳走になれば、必ず見返りが求められる。人を指導する人ほど、『ただ飯』を食わない高い矜持を持たなければなりません。