外交部会・外交調査会 ガザ地区を巡る情勢

国連安保理はガザ地区で戦闘の「人道的な一時停止」を求める決議採択

ガザ地区における人道状況に深い懸念を表明した上で、ガザ地区全域で戦闘の「人道的な一時停止」を求めるもの。

また、ハマスなどに拘束されている人質の即時かつ無条件の解放を求めています。

12か国が賛成、アメリカとイギリス、ロシアの3か国が棄権。

安保理は先月の衝突開始以降、4本の決議案の採決、アメリカや中国、ロシアの拒否権行使などによりいずれも否決、今回初めて採択に至った。