台湾で開催された図る「対中政策に関する列国議会連盟」(IPAC)台湾サミットが開催。
台湾の頼清徳総統は『中国の動きが世界に対する脅威となっている。民主主義のパートナーが協力して対応する必要がある』と呼びかけました。
IPACは、自由、人権、 法による支配 、力による 現状変更を許さない中国への対策を話し合う議員連盟であり、23カ国と欧州議会から49人の議員らが出席。日本の国会議員を代表し、総括スピーチ。
多くの政府が、いまだ北京の挑戦に立ち向かうことに消極であったとしても、基本的な国際秩序を維持しなければなりません。ルールに基づく国際秩序の保持は私たち共通の責任であり、台湾が苦労して勝ち取った民主主義は、台湾の経済的重要性を国際的に支援し、台湾とその周辺海域が、世界の貿易供給システムの中心的な結節点である自由と・人権・法の支配の普遍的価値を毀損するいかなる中国の試みを抑止していきます。