台北市の総統府で頼清徳総統と会談。
頼総統は「中国の台頭によってインド太平洋地域が脅威にさらされている中で、台湾はみずからの安全を守る決意で民主主義の国々と連携し対応していきたい。亅と発言。
我々は自由と民主主義を守るため「日本では『今のウクライナはあすの北東アジアかもしれない』という議論がある。地域の抑止力を確保できるよう価値観を共有する日本と台湾が協力していきたい」と中国が覇権主義的な動きを強める中、いわゆる「台湾有事」に備えた対応などをめぐって意見交換。日本と台湾の関係を強化することが重要であり、地域の抑止力をきちんと確保しなければならず、今後も積極的に台湾の安全と安定に取り組んでいきます。