BS TBS「 報道1930」にて。

森本敏、石破茂元防衛大臣とホルムズ海峡の日本船舶の護衛や日韓関係、中国軍拡への対応について討論。
日本の生命線とも言うべきホルムズ海峡の安全航行のために、日本が出来ることをすべきであり、国際社会にとっても重要な海上交通路の安全のため、積極的平和主義を標榜する日本は、海上自衛隊の艦艇、哨戒機の派遣を行うべきです。
しかし、その方法は知恵が必要で、イランを敵とする行動に参加することになれば、日本のこれまでのイランとの友好関係、独自の地位を捨てることにもなりかねない。米国主導の有志連合の枠組みを精査、あくまで特定の敵対行動を前提としない、海上交通路の安全航行を目的とする枠組みを作り、状況によってはイランも含めるくらいの国連を絡ませた国際的枠組みを追求すべきです。