ギャンブル、アルコール、薬物、ゲームの依存症に対し、、5月14日(木曜)から20日(水曜)はギャンブル等依存症問題啓発週間となっており、国会で議員連盟を発足。
ギャンブル等依存症とは、ギャンブル等にのめり込んでコントロールができなくなる精神疾患の一つで、ギャンブル等を原因とする多重債務や貧困といった経済問題に加えて、うつ病を発症するなどの健康問題や家庭内の不和などの家庭問題、虐待、自殺、犯罪などの社会的問題を生じています。
ギャンブル等依存症は、適切な治療と支援により回復が十分に可能です。本人自身が「自分は病気ではない」などとして現状を正しく認知できない場合もあり、放置しておくと症状が悪化するばかりか、借金の問題なども深刻になっていくことが懸念されます。
各都道府県では、対策室や専門病院がありますが 、悩み対策には、以下の民間相談所があります。
○全国精神保健福祉センター http://www.zmhwc.jp/centerlist.html
○(公社)ギャンブル依存症問題を考える会 相談専用電話 070-4501-9625
○NPO法人 全国ギャンブル依存症家族の会 https://gdfam.org/
○ギャンブル依存症回復施設(一社)グレイスロード 055-287-8347
○ギャンブル依存当事者自助グループ GA http://www.gajapan.jp/jicab-ga.html
○ギャンブル依存症家族の自助グループ ギャマノン http://www.gam-anon.jp/