自民党安全保障調査会長として、「防衛計画の大綱」の見直しに向け総理に提言。

海洋進出を強める中国を念頭に、空母の役割を担う「多用途運用母艦」の導入を検討、宇宙・海洋監視、 サイバー電磁スペクトラム など陸海空の領域を超えた 多次元横断クロスドメイン防衛構想や 列島線防衛を柱としています。

安倍総理から「安全保障環境が大きく変わり、装備の技術も革命的に変化している。国民の命と領土・領海・領空を守っていくため、大綱の見直しに向けて、しっかりと検討の参考にしたい」と発言。
私から「『列島線防衛』を掲げ、日本列島をしっかりと防衛できる体制を作る。日米協力や防衛省の体制強化、それに予算の獲得が必要だ」と要望した。